こんにちは!星空のいけがいです!
今日はちょっと変わったケースをご紹介。
フロントガラスリペアに使用する補修剤というのは「レジン」と云っていわゆる合成樹脂です。
一般的に馴染みのあるもので云えば、プラスチックなんかもその類ですね。
極簡単に分かりやすく云ってしまえば、
「透明度の高い液体のレジン(合成樹脂)をヒビに注入して固める」
これがガラスリペアです。
レジンも経年による多少の劣化は避けられず、外気と直接触れている部分は特に劣化しやすい部分になります。
下記の画像は当店で施工したものではありませんが、お客さんからご相談を受けました。
トヨタ アイシスのフロントガラスリペア(ピット部分埋め直し)
施工前
ヒビにはキレイにレジン入っていて、仕上がりとしては申し分ありませんが、
飛び石のあたった部分に埋まってるレジンが劣化して痩せてセピア色になってしまっています。
つまり外気に触れている部分だけが劣化してしまっているわけですね。
このままでもヒビの伸長といったリスクはほぼありませんが、
オーナー様いわく目立って気になるとのことで、そこの部分だけ再施工しました。
施工後
劣化してしまったレジンを削り取り、フレッシュなレジンで埋め直しました。
キレイになて透明度が増しましたね。
経年劣化の度合いは使用するレジンのグレードにもよります。
当店では最高級グレードの痩せや劣化の少ない上質なレジンを使用しておりますのでご安心頂けるかと思います。
もちろん劣化しにくいだけであって、劣化しないわけではありませんが…
さて、今回のような事も施工店選びの参考にしてみるのも良いかもしれませんね。
良い施工店選びは後々のアドバンテージになりますので!^^
飛び石ヒビでお困りの際には、
まずは、ディーラーやガラス交換業者ではなく
お近くの「フロントガラスリペア専門のお店」に相談してみましょう♪